
GIMPで高画質写真加工
目次
GIMPとは
GIMPと言われるフリーソフトにて、写真の高画質編集が可能です。画像編集ソフトとして主に利用されていますが、写真編集でも利用することが可能です。レイヤー加工もでき、有償ソフトにも負けない機能を備えています。Widows以外のLinuxでも利用が可能です。

GIMPとの出会い
仕事でWEBサイト構築案件に携わることもあり、高画質の画像編集をすることがあり、GIMPを利用したのが初めてでした。商用でも利用できるレベルの画像編集ソフトです。今は、写真編集に利用しています。
Windows付属のペイントツールでは無理
写真加工を始めて試みた時は、Windows付属のペイントツールを利用してみましたが、編集後、保存をすると画質が下がり、画像編集の限界を感じました。画像サイズ、画質に厳しい ストックフォトでは審査が通らなくなってしまいます。そこで、思い出したのが、以前、仕事で利用したGIMPです。
写真加工
CCDの傷やホコリなどがあると、影やシミとして画像に現れます。GIMPを利用することで、不要な箇所をレタッチしてある程度は除去することができます。青空を背景にした写真では、CCDの傷やホコリは特に目立ちます。PIXTAでは、厳しくチェックされます。影やシミを除去する際に、利用しています。
GIMPの難点
画像ソフト故にメモリーを大量に利用しているからでしょうか、起動に時間がややかかります。直ぐに作業ができないのが残念です。
また、他の画像編集ソフトを利用したことがないせいかもしれませんが、やや癖があるようにも感じられます。
インストール
Gimpの下記サイトからインストーラーをダウンロードします。
https://www.gimp.org/downloads/

上記画面のオレンジボタン「Download GIMP 2.1.24 directty」を押下してください。
ダウンロードした「gimp-2.10.24-setup-3.exe」を実行します。







GIMP以外の画像編集ソフト
Raw Therapee
RAW(生データ)現像ソフトで、色味や階調など細かく設定、編集できるそうです。 まだ、利用したことはないので、今後利用してみたいと思います。
Lightroom
Adobeが提供している、有償の画像編集ソフトです。Adobeのストックフォトである程度の写真が承認されたところ、一定期間、Creative Cloud 特典を引き換えを取得できるようになったので、お試しに利用してみます。利用結果については、別途、記事を用意してみたいと思います。
https://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html
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