
接写でのピンズズレ
タンポポの綿毛をアップで撮影したのですが、中心のピントのみが合い、回りのピントが合わなかった事が良くなかったようです。絞りを解放し過ぎ(F値を最少)、中心しかピントが合わず、中心以外の綿毛の大半がぼやけてしまいました。三脚を持ち合わせておらず、手振れを押さえるために、絞りを開放し過ぎたのが良くありませんでした。
レタリングでピントずれのイメージを緩和
レタリングを行うことで、ピンとずれを多少緩和することが可能です。ピントずれをレタリングで直すことはできませんが、 中心部だけの輪郭を際立たせたり、逆にぼやかしたりすることで、ピントずれのイメージを改善することはできます。
モノクロにすることでピントずれを緩和する
カラーからモノクロにすることでピントずれを緩和することもできます。 モノクロ にすることで、ピントずれもレトロな感じになることがあります。 フォトストックの申請でピントずれが原因でNGとなった写真もモノクロの変換して、再度、申請したところOKとったケースもあります。