【photolibrary】類似写真の審査で不採用写真が多くなっています

投稿者: | 2018年2月14日







photolibraryの類似写真の審査基準について


PIXTA、AdobeStockで審査が通っている写真をphotolibraryに申請してみたところ、類似写真が多いとのことで、不採用となる写真が多くなっています。AdobeStockも類似写真や商業的アピールがない作品は不採用とする傾向が強くありますが、photolibraryは、AdobeStock以上に類似写真への審査基準が厳しい様に感じます。

花、昆虫をクローズアップした写真や海を撮影した写真が、類似写真として不採用となりました。

 

photolibraryで類似写真として不採用になった写真

下記写真は、PIXTA、AdobeStockでは審査に合格して、販売対象となっていますが、photolibraryでは類似写真として不採用になってしまいました。

photolibraryの審査基準


photolibraryの審査基準「No. 42 同様または類似した画像が登録されている」にて、類似写真について詳細な基準があります。photolibraryの類似写真に対する審査基準については、photolibraryサイトの下記ページを参照してください。
photolibraryの審査基準「No. 42 同様または類似した画像が登録されている」の詳細ページ

類似写真を申請する意味


購入者目線

類似として不採用になることを考えると、競合相手が多く販売に繋がりにくい写真であることは間違いないと思います。販売し易い写真を考えるのであれば、オリジナリティの高い写真を申請した方が効率的なように思います。販売できる写真とは何かを考えることで、写真撮影のスキルアップにつなげたいです。
 

販売側の都合

ただ、掲載されている写真が多い方が販売に繋がる可能性も高くなると思われるので、申請枚数制限内であればダメもとで申請するのはありだと思います。
 

アングル選択を広げる

類似写真でもアングルにより被写体素材のイメージも変わるので、購入者の選択の幅が広がる利点はあります。
アングルの変化でイメージを変えるテニックを紹介しているブログを読んだことがあります。