Adobe Stock

投稿者: | 2017年2月15日





Adobe Stockの紹介





Adobeが運用しており、fotoliaと連携しているストックフォトです。

 
AdobeId登録


Adobe Stockで写真を販売するためには、AdobeIdの登録が必要です。ユーザ登録はすぐできます。試しに1枚だけ写真登録をしてみところ、初回写真申請時にユーザ審査も行われ、ID登録時の氏名が偽名でないこと、年齢が18歳以上であることを確認できる運転免許書やパスポートの画像提出を求められます。
 
Fotoliaとの関係


Fotoliaでの新規ユーザIDの登録でないようです。Fotoliaで新規を行おうとすると、AdobeIdの登録ページへ遷移します。FotoliaをAdobe Stockに移行していこうとする意図を感じます。FotoliaとAdobe Stockのクレジット連携もあります。
 
公開用プロファイル登録


公開用プロファイル登録をしておかないと、申請写真が承認された際に、本名が表示されてしまいます。
 
審査期間


お試しに写真を1枚登録してみたところ、翌日には審査結果の連絡がありました。早い場合は、数時間で審査が完了します。審査は比較的短期間で行われているようです。
 
審査基準


会員登録後、お試しに写真を1枚登録しみたところ、承認を得ることができました。お試しで登録したくらいなの写真ですので、それ程の力作ではありませんでした。正直、厳しい審査だとは思えませんでした。そこで、2枚目は、少し汚れのある写真を申請してみたところ、却下となりました。申請は厳しいようです。他の方のブログを読んでいると、厳しいとの内容をチラホラ確認することができました。PIXTAで合格しても、Adobe Stockで不合格となる写真が相次いでいます。不採用となった写真の理由を確認すると、露出、ノイズの問題が多く指摘されていました。露出、ノイズに対しては厳しい判断をしているようです。

下記のような写真はNGになりやすいです。
ピントがズレていたり、ノイズが多い写真

  • ピントがズレているもの
  • 動いてる蝶など躍動感が伝わるものであれば、対象ピントがズレれていても採用されるようです。

  • ISO感度の設定が適切でなくノイズが多いもの
  • 花をマクロで撮影してノイズがボヤケとして美しさをアピールできていれば採用されるようです。

ピントズレ、ノイズが原因でPIXTAではNGでも、美しさ、商品アピールがあればAdobe Stockでは採用されるようです。

商品アピールに掛ける写真

  • 花を単純に撮影したもの

著作権侵害恐れがある写真

  • お寺の写真
  •     お寺の庭園の写真を申請したところ、著作権侵害の可能性があるとの事でNGとなりました。テーマパーク等、撮影許可を必要とする施設を配慮した判断だと思われます。
    ちなみに、PIXTAに申請してみたところ採用されました。

  • お札
  •     FX向に外貨の写真を申請したとろNGとなりました。ただ、お札の全てがNGではないようです。お札を並べてデザインを考慮したり、電卓と合わせるなどデザインを考慮していればOKとなるようです。単純にお札を撮影しているケースがNGのようです。
    ちなみに、PIXTAに単純にお札を撮影した写真を申請してみたところ採用されました。

 

申請枚数制限


申請枚数に制限はありません。
 

Adobe Stockでの投稿写真


私がADOBE STOCKで公開している写真は、下記リンクからご確認頂けます。